この日記はフィクションです(^^)

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お役立ち情報は特にありません

単位ゲッターかく語りき

こんばんは。緊急地震速報怖かったですね。涼しくなってきたアパートで一人聞く音じゃない。運動会の徒競走のあの曲みたいに、「オマエら急げ!」だけうまく刺激してくれるような音にならないもんかな。恐怖心をあおりすぎると、かえって体は動かない気がしませんか。

 

今回は題の通り、単位の話です。秋学期が始まり、新カリキュラムの説明会があり、久しぶりに単位とにらめっこするひとときを過ごしました。「ひとときを過ごしました」、なんて少しキレイに書いてみましたが、全然楽しくはないですね。でも折角の機会だし、整理も兼ねて書く。ま、しゃーないな、未来の私に懐かしがらせてやらんでもないぞ(分かりにくい日本語)。多分読んでもつまらんと思います。

※なお、以下に示す単位数は、この私が卒業までに一つも落単することなく、無事すべての単位を修得した場合を想定しています。いいだろ、夢はでっかくいくからな。そして、履修状況管理のコツ!とか、ナントカ学類向け履修のテンプレ!とかいうお役立ち情報は一切出てきません。もともと頭にでっかく書いてあるしね、「お役立ち情報は特にありません」!そういうことです!

 

⓪ 前提:履修の軸

まず初めに、私の履修の柱はざっくり四本。

  • 日本語学コース(主専攻)
  • 教職課程(国語科・中高)
  • 司書
  • 司書教諭

以上のように、主専攻+資格三つを軸に履修を組み立てています(プラスして、自由単がちょこちょこ)。何でイロイロ手を出してるんだ、という話はまた別の機会に。兎にも角にも、この履修が上手くいくと、192.0単位手に入るのです。まあ!奥さん!授業単価が安いわ!と面白がってくれる母、楽しい。

 

① 専門科目:57.0単位

専門科目は、主専攻・所属コースにかかわる科目。いわば主軸です。命と信頼がかかっている。日本語学コース開設の授業+言語学主専攻他コース(般言+応言+中国語学)開設の授業、が主。あぶれ単位は3.0。専門科目イチのウケポイントは、それはそれは苦労したヘブライ語があぶれてタダの自由単になってたところ。

 

② 専門基礎科目:18.0単位

専門基礎科目は、主専攻にかかわる科目。三年進級の際にコース配属がありますが、その要件となるもの。日本語学概論bの講義(担当が大ッ好な先生だった)を最前列ド真ん中で聞き、中国語学概論bの受講者が二人だったのが思い出深い。あぶれ単位は6.0。

 

③-1 基礎科目(共通科目):25.5単位

共通科目は、総合とか外国語とかそういうやつ。文学作品や映像作品から図書館を捉えよう、という授業が一番面白くて、ノリで履修しちゃった数学の総合科目も楽しかった(数弱ボッチ受講には過酷だった)。この領域はピッタリしか履修していない。

 

③-2 基礎科目(関連科目):91.5単位

関連科目は、いわゆる「自由単」の大部分をなす科目。資格に手を出すと一瞬であふれることで有名。あぶれ単位は24.0。教職課程のうち教科に関する科目・教科又は教職に関する科目・その他の科目、司書の科目、司書教諭の科目はすべてココ。ちなみに教職課程の教職に関する科目、卒業単位には数えられないから注意が必要。その分、年間履修単位数の上限にもひっかからないからお得(?)ではある。

私の場合、教科に関する科目は自分の所属コースの科目と大部分がかぶる。履修しやすい。司書(29.0単位)・司書教諭(10.0単位)の科目は完全に他学類のもの。履修しにくい。ということで、教職の負担が重すぎないおかげで司書系まで手が回った。

ちなみに司書教諭の科目には裏技的なアレがある。それは学校図書館司書教諭講習」。本来、既に教職に就いている先生向けの講座だけど、大学生も一定条件を満たせば受講することができる。授業と併用して科目を揃えれば資格が手に入るため、履修に組み込めない分はこちらで取るのもアリ(※授業とは異なるため、単位にはならない)。なんなら現場の先生と交流でき、こちらの方が面白い!なんてこともある。

そして、ダメ押しで10.5単位分の「ただの自由単」。これは資格を得るための必修などではなく、純粋に興味から履修したもの。こういうのがやっぱり楽しい。ワクワクするやつ。心理学、囲碁自然言語解析など。

 

…ふう。これから適宜追記などはするとして、今回はここまで。単位ゲッターな大学生活、私は割と気に入っている。