この日記はフィクションです(^^)

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金木犀の香りがして秋

今日はもう一つ書いちゃお。この明らかなハイペース、三日坊主の予兆に感じないでもないけど、気にせずいきます。せっかくなので、季節の話題。

 

私の住むアパートの近くでは、一昨日くらいから金木犀の香りがします。「オレの夏休みが終わるまで夏は終わらせないぜ」とかなんとかほざいていた私ですが、この甘い香りを前にすんなり秋の訪れを認めました。「認めました」、ってナニサマ感が漂っていますが、だってほら、夏が終わるんです。許してほしい。終わる季節って夏だけだし、何かが終わるのは寂しいし、「次の方どうぞー」くらい、言わせてくれたっていいよね。

まあ詰まるところ、鼻の穴を広げて金木犀の香りを楽しむのはサイコーだけど、すれ違う自転車の白い目には気を付けよう、ということです。

 

さて、そんな(どんな?)金木犀ですが、今年の香りはとても印象に残る気がします。密度が濃い。存在がしっかりしてる。ちょうど雨続きなこともあってか、香りに重さを感じる。と、金木犀に意識持ってかれまくりな私、とうとうやりました。

金木犀の香水を入手する。

コレだ。やった。ついさっき届きました。もう、部屋が金木犀。いや、私が金木犀。いや、私が秋だ(やはり漂うナニサマ感)。というのはある程度冗談で、一人思わず頬を緩ませてしまう、金木犀そのままのいい香りです。今時期につけて金木犀と同化するもよし、短い秋を惜しんで晩秋につけるもまたよし。晴れの日のお散歩につけていったら絶対いい気分だし、雨の日のジメジメする部屋で香らせたら鬱々とした気分も晴れそう。なかなかいいじゃん。最高の秋だ。

 

じゃあな、夏。私は秋と行くよ。上手に夏とお別れできたところで、おしまい。