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手抜き日記

こんばんは。さて、今日は文章を書く気持ちがやってきませんでした。でも近頃の生活やらなにやらを記録しておきたい気持ちはあるので、プチ日記と化しているツイートをペタペタ貼ってみることにします。

 

後日談:今日まで続いています。相も変わらず、だいたい食べものの話。あ!あとはお酒の話も。結局食べることばっかりじゃん!わっはっは!と思うと同時に、毎日食べててえらいじゃん!とも思う。ちゃんと褒める。

 

これは台風の日だ。かぼちゃのポタージュを飲んだり栗をふかして食べたりして、心まで持っていかれないように用心していた。

 

昨年よりだいぶ遅い(出典:私の昨年のツイート)けど、大学の周りをぽてぽて歩いているとそこかしこがいい香りで、思わず頬が緩む。鼻の穴は開く。

 

私は秋との親和性が高いんじゃないかと思っている。秋は思い切って帽子をかぶれる季節だからいつも少しがんばっちゃうな。ショートカットにボーラーハットが思ったよりも似合って嬉しい。耳には同じ胡桃色で雫型のイヤリングをさげた。

 

余話:この日は再訪。前日に恋人と一緒に行っていて、早く到着していた彼に「俺は牡蠣(の、しかも酒蒸し!)を食べたぜ!美味かったぜ!」と自慢された私はどうしても牡蠣を食べなくてはならなかったのでした。ぐぬぬ

 

ああ、この前日は、自分の生活を惨めなものだとしか思えなくて、ぜーんぶほかしてしまいたい気持ちでいたんだった。最近は「とにかく寝ちゃおーっと」で自分を守ることに成功しつつあって、幾分心は穏やか。本は三冊買った。可哀想に、私が見つけてなかったら君は行方不明のままだったんだ、でももう大丈夫だよ…とかなんとか思ってるうちにお会計は済んでた。

 

先日恋人が、丁寧に出汁を取ってカレーうどんを作る、という試みをしていた。今日使ったのはその出し殻だ。出来上がったカレーうどんは絶品で、作った本人も「これは次から得意料理って言えるやつだ!」と喜んでいた。恋人は、自分の作ったものだったりしたことだったり言ったことだったりをまっすぐに評価できる人だ(というふうに私には見える)。良いときは良い、悪いときは悪い。これって、そんなに簡単じゃないと思うなあ。私は恋人のことを心から尊敬しているのだけれど、こういうところもその一つなのだ。自分の悪いところばかりを探してしまいがちな私は、恋人がそういうときに発した言葉を実は結構覚えている。良いときは良い、悪いときは悪い。時々こっそり思い出して、軌道修正する。

 

ちなみに、今日作った常夜鍋もどきは結構美味しかったのです。出汁を取るのも成功したと言っていいんじゃないかな。やったね。こういうことをちゃんと書いておく。美味しくできたよ。いつかこの日記を振り返った私が、きっと少しだけなんだかいい気分になってくれるといいな。

 

そして話は少しそれるけど、出来上がったお鍋を食べながら、一人での食事は一瞬で終わってしまうなあ、とふと思った。端的に言うと、寂しい。一人での食事なんてもう数え切れないくらい乗り越えてきてるけど、久しぶりに料理をしたからか、いつもよりそれをどかん!と感じた。「ん、美味しい~」とか「コーレーグースかけ過ぎた!ひー!」とか「最後の一個あげるよ」とか、お話しながら食べるから楽しくて美味しいという側面は一つ確かにあるな、と一人寒い小さな部屋の中で思う。友人と恋人と、お鍋を囲みたい季節になってきました。

 

…以上、なんという手抜き日記。まあ、こういうのもたまにはありじゃないでしょうか。なしでしょうか。ともかく、私は本を読みにあったかいおふとんに帰ります。みんなもあったかくして寝てね。それではさよーなら!